前立腺肥大症(気力の回復に準ずる)
処置の方法


処置の説明
前立腺は膀胱と尿道の間にある器官で、尿道は前立腺の中を通るかたちになっています。前立腺肥大症とは、この前立腺が歳とともに肥大して、尿道を圧迫してしまう病症です。50代以上の男性に多く見られ、尿の出が悪くなる、精力が減退するといった症状が出ます。尿の出が悪いという症状は、膀胱結石や膀胱腫瘍などにも見られる症状なので、頻尿や残尿感が気になりだしたら恥ずかしがらずに、いちど専門医に相談してみましょう。
なお、前立腺は男性にのみ存在する器官で、女性にはありません。
※東洋医学の考え方からすると、前立腺という組織は存在せず、これらの症状は老化によるからだのエネルギーの減退が原因だとしています。